印刷で高さを作る。流路を作る。出来るんです。

シルクスクリーン印刷による燃料電池セパレーター。

今後、新たなエネルギー源として必須になってくる水素燃料を生みだすのに核となる部分⇒セパレーターを印刷で作成し、発電を成功・確認しました。
量産製作前のパターン確認等のコスト削減にいかがでしょうか?

特徴

燃料電池は、21世紀の次世代燃料として注目されています。
しかし大きさ・コスト等の面で、なかなか一般家庭での普及までは至っていません。
ところが、シルクスクリーン印刷を用いることで大幅なコスト削減が見込めるのです!

燃料電池のセパレーターが印刷で作成出来る。

インクの粘度も製版方法も印刷方法も、色々な項目で悩みました。
都立産業技術研究センターのご指導をいただき、計測結果が良かったと伺った時の喜びはいまだに鮮明です。

従来の削る加工と、表裏に流路を作るシルクスクリーン印刷の違い

シルクスクリーン印刷なら、1mmの幅でも自由なラインを作れます!

作成例です。 溝の高さを計測しました。 1mmの高さも印刷で作り出します。

出力性能計測結果です。
シルクスクリーンの1番の良さの1つは、流路パターンや溝の間隔・深さも自由に設計していただいたものを形にすることです。 是非、お問合せください。


【屋外サイン印刷の例】
屋外サイン印刷の例
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【屋内サイン印刷の例】
屋内サイン印刷の例
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